前進

1日の『徹子の部屋』のゲストは清水ミチコだった。
次に引用するのは、
上京のきっかけを清水に聞いたときの黒柳徹子のことば。

「でもあなたは、なんて言ったっけ、あの方の歌とピアノがすごい好きで、それで上京なさったって聞いてる」


徹子の部屋』の黒柳徹子は話の「フリ」で「オチ」(話の肝)を言ってしまう、ということは、
かつてナンシー関がツッコミを入れ、
最近では『アメトーーク』でもいじられていること。
「それはそうとあなた、小学生のときにお友だちと遊んでて、
お家が火事になったことがあるんですって?
その話、してくださる?」
という具合に。


でも今回、それがかろうじて回避されている。
重要な部分を「あの方」に言い換えただけ、という、
少々苦しい言い回しではあるけれども*1


徹子の部屋』がはじまって33年。
ひとは日々、前進している。
ぼくだって。
そう思った。


ただ単に、「あの方」の名前を思い出せなかっただけ、なのかもしれないけれど。

*1:ちなみに「あの方」とは矢野顕子のこと。