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舞台

北野誠の「謝罪会見」。
なんか、気持ち悪いなぁ。


「ほんとのところ」が全然話されないことが、気持ち悪いんじゃない。
そういうのが言えるんなら、そもそも謹慎する必要がないだろうし。
闇に葬られる事実。メディアを騒がすできごとに限らず、日常にたくさんある。


表現の自由が…」みたいな定型句をくっつけて、
「ほんとのところ」について質問する記者の側、
そしてそれを報じるテレビ局の側が、
全員「ほんとのところ」を知ってるんだろうに、
そして、そんなことを聞かれても北野が答えられないことを知ってるんだろうに、聞く。
北野誠松竹芸能も、自分たちに及ぶ被害を最小限に抑えるために、
耐える自分たち、という姿をテレビカメラの前にさらす。


「ほんとのところ」の「怖さ」を際立たせるために、
あの場にいる人たちが各々自分の役割を演じる姿を第3者に披露する「謝罪会見」。
そして第3者という見届け人にいつのまにか指名されているテレビの前のぼく。


気持ち悪っ。


そんなことを思って、
You Tubeで改めて「謝罪会見」を見てみたら、
なんだかコントにみえてきて、
気持ち悪さは少し軽減されたのでした。