先週みたテレビ(6月9日~15日)

『ロンドンハーツ』(6月10日)

 

 次から次に出てくる毒舌マトリョーシカの小さい方から何番目だ仁科克基

 

『ロンリのちから』(6月10日)

 

 哲学者・野矢茂樹監修のもと製作されているEテレ『ロンリのちから』は、

 「社会人になっても求められる論理的思考力を養う」*1ことを謳った、

 高校の放送部を舞台とした学園ドラマ風の10分番組。

 三段論法とか、接続表現とか、論理の飛躍はダメとか、

 そういう基礎的なことを大変わかりやすい映像で教えてくれる。

 

 で、そんな勉強になる内容もさることながら、

 放送部を指導する先生役として緒川たまきが出ているのも注目で、

 これがまぁ、ステキなわけですね。

 番組本編は毎回、

 緒川のワンショットと「そう、これも論理のちから」という決め台詞で終わるのだけれど、

 それがまた、ステキなわけです。

 

 だけど今回、第5回の放送にしてその決め台詞が、

 「論理のち・か・ら」という具合に、

 「お・も・て・な・し」とか、「それとも、わ・た・し」みたいな、

 一音一音を強調する言い回しに少し変わっていて、

 それがなんだかあの『トリビアの泉』の、

 どんどん状況がエスカレートしていく「うそつき」の展開を彷彿とさせたので、

 これはあれです、そのうち緒川たまきが論理を教えながらジェットコースターに乗ります。

 

『ミュージック・ポートレイト』(6月12日)

 

 パチンコ台になった六角精児。

 なんだか『笑ゥせぇるすまん』のオチ。

 

笑点』(6月15日)

 

 単なる憶測だけど、乳と父をかけた山田隆夫の父の日の挨拶、

 4年に1度ぐらいの頻度でやってるんじゃないかと思う。