『A-Studio』(2月13日)
サプライズが嫌い。吉田「誕生日とか、だいたいわかるじゃないですか。その近辺で誘われたら。でも、驚く振りができないんですよ」/『A-Studio』
— 飲用 (@inyou_te) 2015, 2月 13
先週13日の『A-Studio』で本人が話していたところによると、
先週10日の『5時に夢中!』で本人が話していたところによると、
岡本夏生もサプライズが嫌い。なぜなら自分に関する情報はすべて自分が掌握しておきたいから。
ここからわかるのは次のことだ。
サプライズが好きな人と嫌いな人の間にある溝よりも、
サプライズの経験がある人とない人の間にある溝の方が深い。
『ワイドナショー』KTV(2月9日)
東野「頭のいいお子さんだったんですね、おもしろくて…」 みうら「おもしろくなかったですね。クラスでは全然人気ないですね」/『ワイドナショー』KTV 2/9
— 飲用 (@inyou_te) 2015, 2月 11
先週9日の『ワイドナショー』で本人が話していたところによると、
子どもの頃のみうらじゅんはクラスで人気がなかった。
そんなみうらを松本人志は、おもしろい「親戚のお兄ちゃん」と紹介していた*3
先週11日の『ナカイの窓』で本人が話していたところによると、
パンサー・向井はテレビに出て間もなく知り合いも少ないのであまりツッコミができない。
そんな向井に南海キャンディーズ・山里は、
「友だちだからツッコんでるの? 学校じゃないよ?」とツッコんでいた*4。
ここからわかるのは次のことだ。
クラスで人気がある人と人気がない人の間にある壁よりも、
クラスでの人気の有無をその後に持ち越す人と持ち越さない人の間にある壁の方が高い。
『ライオンのごきげんよう』(2月13日)
DJ KOOのEZ DO DANCEクイズ。「ボクがTRFで一番最初にツアーをやったときに、すごく寂しい思いをしました。それは次のうちどれでしょう。1番、ライブが終わって全員会場からホテルに戻るときに置いてかれた。YESかNOかでお答え下さい」/『ごきげんよう』
— 飲用 (@inyou_te) 2015, 2月 13
先週13日の『ごきげんよう』で本人が話していたところによると、
DJ KOOはクイズを出すのが好き。そして出題したクイズが上に引用したもの。
「次のうちどれでしょう」と問いかけ「1番」と切り出し「YESかNOでお答え下さい」と締める、
そんなEZ DO DANCEクイズ。
ここからわかるのは次のことだ。
ぼくたちはまだ言葉の使い方を汲み尽くしていない。
そしてDJ KOOのことはまだしばらく汲み尽くせそうにない。
サプライズの経験がある人とない人の間にあるものよりも、
クラスでの人気の有無をその後に持ち越す人と持ち越さない人の間にあるものよりも、
DJ KOOとそれ以外を隔てる溝と壁は深くて高い。
*1:誕生日周辺に誘われたらサプライズされることが「だいたいわかる」と、経験則を語っているのだから。
*5:芸人だったころのDJ KOO(当時18歳)。『ライオンのごきげんよう』2015年2月13日