先週みたテレビ(4月7日~13日)

『バイキング』(4月7日)

 

 なにはともあれサンドウィッチマンの地引き網中継。

 人がごっちゃごちゃしてるところでのサンドウィッチマンは強い。 

 

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 あと、坂上は番組中ホラン千秋に終始デレデレだったのだけれど、

 たしか有吉はホランをケチョンケチョンに言ってたりするので、

 なにかと比較されやすかったりする2人の補助線としてのホラン千秋

 

ミュージックステーション』(4月11日)

 

 「芸能人になってよかった」案件としてよく聞くのは、 

 「好きなアイドルに会えた」とか「高級料理をロケで食べられた」とかそういうのだけど、

 「SMAPに囲まれて歌われる」というのは難易度が高い。

 芸能人になったからといって簡単に実現することじゃない。

 ローラ似で芸能人になったらサッカー選手とお近づきに…とはわけがちがう。

 

 『SMAP×SMAP』の歌のコーナーだと「歌われる」というか「一緒に歌う」だ。

 「SMAPに囲まれて歌われる」がテレビ画面の上で実現するとしたら、

 『ハンマープライス』のオークションに「権利」としてかけられる、ぐらいだろうか。

 でもそれだとSMAPに囲まれるのは一般人になるので、

 「芸能人になってよかった」案件からは離れてしまう。

 そもそも『ハンマープライス』やってないし。 

 

 ここにきて、森光子の不在が痛い。

 

『SWITCHインタビュー 達人達』(4月12日)

 

 しばしば、あたりまえのことに本質が宿っているのだ、と言われたりする。

 ものごとの表面にこそすべての答えはあらわれているのだ、と説かれていたりする。

 

 で、番組中の話によると所ジョージ「雪だるまは丸い」というような歌でデビューしたらしい*1

 なんというあたりまえのこと。あまりにもものごとの表面。

 

 なるほど、たしかにそうなのかもしれない。

 タモリはサングラスをかけてる、とか、

 マツコはでかい、とか、

 そういうところにその人の本質があったりするのかもしれない

 小林麻耶はぶりっ子、とか、

 ビッグダディは一般人、とか、

 つまりそういうことでいいのかもしれない。

 

 そういうことってどういうことかわからないけど。

 

*1:で、自分は傑作だと思っていたその歌を誰も見向きもしないのでそれがなんだかおかしくなってそのむずがゆい感じが続いて今にいたる、らしい