先週みたテレビ（6月16日～22日）

『ロンドンハーツ』（6月17日）

淳「ヒロミさんとかダウンタウンさんとかとんねるずさんとかが、テレビをむちゃくちゃにしてる感じが今なくなっちゃってますからね」／『ロンドンハーツ』6/17

— 飲用 (@inyou_te) 2014, 6月 19

　ヒロミのご隠居感。「昔は結構ヤバかったらしい」と周囲が噂するOBの凱旋。

『マツコ＆有吉の怒り新党』（6月18日）

マツコ「森口博子さんって聞くだけでなんかほっこりするわ」　有吉「ほっこりするし、ちょっと寂しいよね」　マツコ「でもその寂しさっていうのが、私に生きる勇気を与えてくれるのよ」／『怒り新党』6/18

— 飲用 (@inyou_te) 2014, 6月 19

　森口博子の老舗感。地元に帰ったときにまだあることを確認して安心するあの店。

『100分de名著』（6月18日）

伊集院「辞めた学校にね、ふらっと夜行きたくなったりするんですよ」「例えば運動会やってんなとか。そういう日に声はかけないけど、ちょっと近くまで行ってみたくなる。誰かに見つかりたくないような見つかりたいような気持ちがしたまま、結局声かけないで帰ったりする」／『名著』6/18

— 飲用 (@inyou_te) 2014, 6月 20

　伊集院光の語り部感。個人的な日常の記憶から立ち上がるフォークロア*1。

*1:6月の『100分de名著』は柳田國男の『遠野物語』を取り上げていたのだけれど、その柳田いわく「うずもれてしまって一生終わるであろう、犯罪もしなければ良いこともしないでいるっていうような人がね、ただなんとなく息吸っていくのを惜しがって、それに関する知識を残そうとしたのがフォークロア（民俗学）って言葉なんですよ」（昭和35年 NHKラジオ『私の自叙伝』）。2014年6月25日『100分de名著』